7・8元首相銃撃事件 何が終わり、何が始まったのか?

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7・8元首相銃撃事件 何が終わり、何が始まったのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309228716
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

その銃弾は元首相を葬っただけでなく、国家の闇を切り裂いた。あの行為はどう捉えられるべきか? そしてその銃弾が暴いたものとは何か? この事件が問うものを先鋭的な論者と共に考える。

著者情報

内容説明

銃弾が切り裂いた闇、銃弾にこめられた闇。

目次

不可能性の時代の果て(大澤真幸)
政治に守られた人権侵害(島薗進)
何が彼を動かしたか、そして連鎖を止めるために―秋葉原事件、朝日平吾、福田恆存(中島岳志)
安倍/統一教会問題に見るネオリベラル家父長制―反ジェンダー運動とネオリベラリズムの二重奏(菊地夏野)
二十一世紀のニヒリズムに抗した「ひとつの革命」(杉田俊介)
世界の「右傾化」は何を意味するか―安倍銃撃の背後にあるもの(安藤礼二)
7・8の真の出発点に立つ(古川日出男)
安倍神格化を促す「冷笑」の侵襲を憂う(斎藤貴男)
「美しい国」の顛末―「失われた三〇年」と暴力の行方(清水知子)
統一教会問題の暗部とリベラルへの踏み絵(武田崇元)〔ほか〕