古代日本神話の考古学

個数:

古代日本神話の考古学

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 14時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309228266
  • NDC分類 164.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

考古学の進展によって神話を裏付ける物証が出現し、記紀が隠したことがわかってきた。ヤマト建国の真相を考古学の成果から解き明かす

内容説明

『日本書紀』が隠した真相は考古学が解き明かしてくれる!出雲神話、天孫降臨、神武東征、ヤマト建国、邪馬台国、神功皇后…考古学の発見によって、古代史の定説が次々と覆る今、ようやく、真実の歴史が見えてくる時がきた!気鋭の歴史作家が考古学の知見と大胆な推理で古代神話の真相に鋭く迫る。

目次

第1章 考古学はヤマト建国を可視化した(皇国史観に利用された神話;古代史はおもしろくなってきた ほか)
第2章 神話のウソ・ホント(なぜ『日本書紀』は天皇家の神話を統一しなかったのか;国土の誕生 ほか)
第3章 出雲神話と纏向遺跡とタニハ(出雲神話の謎;矛盾する神話 ほか)
第4章 天孫降臨神話と神武東征説話の真実(なぜ神話は北部九州をスルーしたのか;なぜ南部九州の人びとは天皇家に重用されたのか ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fseigojp

3
盛りだくさんな内容で再読を要す2023/12/31

とむ

2
考古学をベースにして、日本書紀の記述を再考する内容。昔から権力争いのための改竄はあったということか。2021/09/12

inaryoXD11

1
最近読んだ本では、『日本書紀が抹殺した 古代史謎の真相』と『「縄文」の新常識を知れば日本の謎が解ける』を足した内容だろうと思いつつ、今回は何にフォーカスしているのかなと期待して読みました。もちろん単に足しただけではありませんでした。出雲についても詳しく考古学からの考察がなされておりました。応神天皇の鹿児島出生のあたりは初出?これまで書かれている神功皇后と武内宿禰の正体は変わりがないけど、応神=神武がさらに補強されたと思いました。2022/06/14

みずはら mizuhara

0
考古学を積み重ねて神話の中にある真偽それぞれを「腑分け」していく様は知的な探検と言える 古人の陰謀や思惑を暴くさまはよくできた緻密なミステリにも似ている 神話は嘘つきでもあり正直でもあると感じた 個人的には魏志倭人伝を読んで「ふざけてんの?」としか思えなかった記述の謎が解けた。なるほどそれでか!と思わず膝を打つ。 今後もさらなる謎の解明を期待します2023/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18209835
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。