出版社内容情報
会社で働くのがしんどい、起業もできない、投資なんてムリ……。ハードな社会を生き抜くための投資というモノの考え方のお話です。
内容説明
働けない、起業もできない、投資しようにも元手がない…それでも生きていくための“働く以外の方法”。暴落しない「一生モノの資産」を作ろう。
目次
はじめに 死なないための投資の話
第1章 ガツガツ働きたくない、起業もできない、でも死にたくない人へ
第2章 「死んでしまうかもしれない投資」の話
第3章 「生きていくための投資の仕組み」の話
第4章 「ほとんどお金を使わない投資」の話
第5章 「ちょっとだけ上級者向けの投資」の話
おわりに 楽しく生きていくために
著者等紹介
えらいてんちょう[エライテンチョウ]
矢内東紀。1990年生まれ。慶応大学経済学部卒。作家、経営コンサルタント、投資家。2015年にリサイクルショップを開店し、その後、知人が廃業させる予定だった塾の経営を引き継いで軌道に乗せる。2016年に地元・池袋でイベントバー「エデン」を開店させ、事業を拡大(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
41
確かになぁと思わせる箇所もあります。2021/03/21
ta_chanko
16
投資とは、自分が直接働いて価値を産み出すのではなく、何かを働かせることで、価値を産み出すこと。一攫千金を求めてもプロやAIには敵わない。しょぼい投資をして、ちょっとしたリターンが得られるような仕組みをつくる。制約された状況でしか使えないものに換えると得をする。即、現金化すると損をする。人への投資が大切。感情株・心理的債権を上手に使って、協力・援助助してもらえる状況をつくる。激動の時代を上手に生き抜くためのヒント。2022/02/25
ひこかつ
13
タイトルが気になって(^^;; 要約すると、地元を活性化させよう!! ってお話。 情けは人の為ならず、、って事ですね?2021/03/09
あび
12
素人が金儲け目的に株を始めたところで負けは見えている。わずかな資金をドブに捨ててしまうようなことをせず、やるなら応援株がいいと。 お金持ちよりも信用持ちになるほうがレバレッジもきき、なにかと得をするという話など。2020/11/03
おおたん
10
コロナ禍の本。人生を「投資目線」で生き抜く術を指南してくれる本。手元に置いて、仕事に役立てたい。◆何が正しくて間違っているかを判定できる知識を持つ、その方法が「今」でも効果があるのか検証、それでも未来予測はできない◆投資の素人が玄人に勝つには、玄人より詳しい部分で勝負すればいい◆より一般的な価値を持つものに変えられるとリターンは少なく、価値が制限されるものに換えるとリターンが大きい◆店というのは、人間を相手に商売しています。→人間は感情で動く生き物。◆資産というのは、回転していてこそ価値がある。2023/06/17