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出版社内容情報
古来から人びとは、神秘的なものの力を借りたい時に呪符(おふだ)を用いてきた。現代まで続く呪符信仰のルーツや変遷にアプローチ!
内容説明
「呪い」「祈祷」「結界」「疫病除け」…古代から現代まで続く日本の呪術―おふだに書かれた呪文の意味は?新潟県立歴史博物館、話題の企画展が待望の書籍化!!
目次
序章 わたしたちは「呪術」に囲まれている!?
第1章 呪いの古代史―奈良平安時代呪詛事件ファイル
第2章 呪いのかたち―出土品から見る呪術
第3章 呪文の言葉は急々如律令―呪術の背景にあるもの
第4章 生きている呪術―境界とおふだ
第5章 願をかける―様々なおふだのかたち