きちんと理解するイギリスの歴史

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きちんと理解するイギリスの歴史

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  • サイズ B40判/ページ数 262p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309227641
  • NDC分類 233
  • Cコード C0022

出版社内容情報

かつては世界に植民地をもち、政治・経済の発展を先導したイギリス。その起こりから今日までの歴史の要点を、わかりやすく解説。

内容説明

イギリスは世界の歴史を牽引してきたといっても過言ではない。立憲民主主義や産業革命は最初にイギリスで生まれている。また、世界中に植民地を築いて影響を与え、アメリカ建国のきつかけをつくった。そんな“世界を知るための近道”ともいえるイギリス史の最重要ポイントを、一冊に凝縮した決定版!108の重要ワードから、その歴史の核心のすべてが手に取るようにわかる!

目次

序章 イギリス全史の要点を俯瞰する―地域、国際関係、王朝…の視点で読み解く
1章 ストーンヘンジからノルマン・コンクェストまで―イギリスを形づくった絶え間ない民族移動
2章 ノルマン朝の成立からバラ戦争まで―フランスとの抗争と果てしない内戦
3章 ヘンリ7世からエリザベス1世の活躍まで―絶対王政下で始まった強国化と世界進出
4章 清教徒革命からスコットランド合併まで―立憲君主制の成立と海洋覇権国家への道
5章 ウォルポール時代から産業革命まで―宿敵フランスを制し植民地争奪戦に勝利
6章 アメリカの独立からヴィクトリア女王の栄光まで―世界帝国を完成させたパクス・ブリタニカの時代
7章 第1次世界大戦からブレグジットまで―大戦後の経済低迷で苦悩し続ける現代イギリス

著者等紹介

内藤博文[ナイトウヒロフミ]
1961年生まれ。大学卒業後、新書系の出版社に勤務。現在は、歴史、地理、世界と日本、文化、娯楽などの分野を得意とするライターとして精力的に執筆活動を行なう一方、地方で実業にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cinejazz

7
イギリス本島(ブリテン島)にケルト人が大陸から渡来したAD7世紀頃から、EU(欧州連合)離脱の是非を問う国民投票まで、262ページに凝縮したイギリス史。立憲君主制の成立から産業革命を経て、奴隷貿易で富を築き植民地を拡大、アヘン戦争、インド帝国、ボーア戦争、パレスチナ問題(三枚舌外交)、アイルランド独立など闇の歴史に目を引かれる。四つの地域から成るイギリス(イングランド・スコットランド・ウェ-ルズ・北アイルランド)の国旗は、ウェ-ルズを除く三カ国の旗の組合わせなのは、何故か? コラムも面白い。2021/11/11

Miho

5
イギリス文学や小説を楽しむときに、歴史を知っているとさらに愉しい。本書を副本に、と思ったきっかけは、キプリングの『プークが丘の妖精パック』を読んだから。この本は、キプリングがイギリス人にもっとイギリス史に親しんで欲しいと、物語に歴史を織り込んだファンタジーです。日本人には余計馴染みがないはず?でもちゃんと読みたい。面白いから!こういう時にわかりやすいイギリス史の本があると助かります!河出書房さんは本書以外にも、ふくろうシリーズもいい。どれもお勧め。イギリスの物語がお好きな人はぜひご一読を!2020/01/03

オールド・ボリシェビク

2
イギリス、要するに、ノルマン人に征服され、フランスとごちゃごちゃ揉め、王の首を切り、議会を充実させた国。世界帝国を構築し、没落した国。面白い歴史を歩んでいます。2019/06/15

Yanabod

1
ありそうでなかったイギリスの歴史の新書版。イギリスの成り立ちから、現在までコンパクトにまとまって説明されているのでとても読みやすい内容となっております。そもそもイギリス人の起源とは、フランスとの関わり、スコットランド、ウェールズ、アイルランドとの関わりなど大きな歴史の流れの中で説明してくれておりわかりやすくなっております。2019/07/07

GIGI

0
イギリス通史。ざっくりしているのに細かなところにも手が届いている。著者の他の作品も読んでみたい。エリザベス女王崩御のニュースからイギリス史を見返してみましたが、満足の1冊。2022/10/19

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