内容説明
陸軍エリート・永田鉄山軍務局長暗殺―いま初めて、その全貌が、怪文書と霊告から切り解かれる。「狂うた日本の姿」を前に国家改造へと突き進んだ昭和維新、その“動乱の口火”を追うノンフィクション大作。初めて明かされる、特異なテロルの全貌。
目次
凶事
怪文書
黒幕
公判
銃殺刑
著者等紹介
鬼頭春樹[キトウハルキ]
昭和23年1月1日生まれ。昭和46年東京外国語大学フランス語学科卒。NHKにディレクターとして入局、平成19年定年退職。NHK特集「ニガヨモギ―調査報告チェルノブイリ原発事故」(昭和61)でモンテカルロTV祭ゴールデンニンフ賞・レーニエ三世賞・国際批評家賞、ほか五つの国際コンクールで受賞。「NHKスペシャル・新シルクロード天山南路ラピスラズリの輝き」(平成17)でニューヨークフェスティバル宗教番組部門最優秀賞受賞。平成12年のNHK総合TVのメディア改定にあたり「プロジェクトX」「NHKアーカイブス」等の創設を編成局で担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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