• ポイントキャンペーン

廃墟となった戦国名城

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309225357
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0021

内容説明

信長の城、秀吉の城、家康の城、そして彼ら天下人と覇を競った名将たちの名城。一度は破壊され、廃墟と化した諸城の住古の姿を追う探究紀行。

目次

第1章 織田信長の廃城(天皇行幸を用意した信長の「安土城」)
第2章 廃墟となった天下人・秀吉の城(地中に埋もれた、太閤殿下の象徴「大坂城」;地下に埋もれた天下の名城「聚楽第」;今はなき秀吉最期の城「伏見城」;朝鮮出兵の、石垣のみ遺る「肥前名護屋城」)
第3章 徳川家康ゆかりの隠れた名城(若き日の家康が攻め込んだ隠居城「駿府城」)
第4章 天下人と渡り合った名将の城(秀吉に滅ぼされた北条氏の「小田原城」;徳川の大軍を二度破った信州真田の要塞「上田城」;島原の乱の激戦地「原城」)

著者等紹介

澤宮優[サワミヤユウ]
1964年、熊本県生まれ。ノンフィクション作家。青山学院大学文学部史学科(考古学専攻)、早稲田大学第二文学部日本文学専修卒業。2003年に刊行された『巨人軍最強の捕手』(晶文社)で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるわか

17
織田信長の安土城。豊臣秀吉の大坂城、聚楽第、伏見城、肥前名護屋城。徳川家康ゆかりの高天神城、駿府城。北条氏の小田原城。真田氏の上田城。島原の乱の激戦地、原城。2018/04/03

金吾

12
自分が訪れた時を思い起こしながら読みました。名護屋城は、石垣を見るだけでも城の規模が想像でき、めちゃくちゃ不便なところにありますが何度もいくくらい好きな城なので本書の記載も楽しまさせてもらいました。2020/12/26

メルセ・ひすい

3
14-69 赤63 まあ…お勉強不足の典型例… 歴史とはナンゾヤを 考えたことがないのでは… 歴史は歴史 歴史である。。 ただ――それだけ。。その年代 その時にワープしても何の意味もないし なんの郷愁か 読者は??だけである。。自己満の極致。本も人も売れるわけないし…共感無いし…ただ寒いだけ。そもそも戦国城主と言うのは、ただの暴力装置。その時代に生で生きていた農民、土着民、野武士、庄屋、商家、坊さん等々が、歴史なんです。。です※ 2011/03/04

Junichi Kitazawa

1
ほんとに文章は上手で面白いんだけど、図版が少ないのでなかなか城の縄張りがイメージできないのが残念2012/12/15

REGALO

0
安土城、小田原城、肥前名護屋城。名だたる城とそれにまつわる歴史。とても興味深く読めた。。全く知らない、高天神城も登場。この本を手に取り、数々の名城を訪れたい。2017/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2015552
  • ご注意事項