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拷問と刑罰の歴史

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784309224138
  • NDC分類 322.3
  • Cコード C0022

内容説明

古代から現代まで人類のあらゆる残虐な趣向と事件の数々!歴史の陰には必ず刑罰があった―裁き人、執行人、犠牲者たちが繰り広げた、恐るべき狂気の全史…貴重な図版を多数収録。

目次

第1章 慈悲なき処刑(人身御供;ティベリウスとカリグラ ほか)
第2章 中世の刑罰(火や水による審判;切断刑 ほか)
第3章 異端審問/魔女(怒れるローマ;テンプル騎士団 ほか)
第4章 追放刑/監獄(流刑地オーストラリア;悪魔島 ほか)
第5章 体刑/死刑(さらし台と足枷;鞭打ち刑 ほか)

著者等紹介

ファリントン,カレン[ファリントン,カレン][Farrington,Karen]
英国ロンドンの中央刑事裁判所(通称オールドベイリー)に7年間勤務した後、新聞街として有名なロンドンのフリート街でジャーナリストをつとめる。その傍ら、作品を発表。1987年から著述業に専念、犯罪を専門に研究。殺人、暗殺、戦争犯罪に関する著書多数

飯泉恵美子[イイズミエミコ]
慶応義塾大学法学部法律学科卒。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mari

14
図書館でたまたま見つけたけど、それにしてはしっかり読んだ。拷問って死なないように苦しめることが目的なのですよね。日本の地獄本と同じような激烈の拷問が本当に行われていたことに絶句。お金があればすぐに殺してもらえるのだそう。。。地獄の沙汰も金次第。2014/09/22

ルナティック

2
大型本なので、図や拷問危惧の写真などがよく分かる。内容は他の拷問処刑本と大差はないが、図が大きい点から理解が進む本だと思う。取り上げられいる事例は少なめ。物語性も少な目。満足感はちょっと・・・だが、やはりワクワクしながら読みました。2020年新年早々に(笑)2020/01/06

ひ※ろ

0
★★★☆☆2015/03/07

月光密造者

0
テレビの特集を観て、本棚から引っ張り出す。アイアンメイデンに代表される欧州の機械による拷問群の残酷さに人間の傲慢さが垣間見える。或る種の美意識が通低している事が悲惨さを助長する。最も味わいたくないのは南米の蟻に喰われる拷問かな?2011/11/15

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