内容説明
1200冊の社史・業界紙・行政資料、地方紙60紙を中心に、15万枚のカードから掘り起こした実生活の記録を衣・食・住、文化・レジャーなど4ジャンルで構成。台所からみた総合生活史年表。2000年まで増補。
目次
昭和編(不況で借り手なく東京に貸家が急増;天皇崩御で羽子板やカルタが消えたお正月;丙午生まれ女性が結婚難解消に立ち上がる;人気は千恵蔵や嵐カンのチャンバラ映画;主婦たちがガスや電気代の値下げ運動 ほか)
平成編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひねもすのたり
5
明治・大正家庭史年表から・・昭和元年から平成12年までの年表。 体裁は「明治・大正篇」と同じです。 昭和元年などと言うとすげぇ~昔という印象ですが、私はこの年表の約半分をリアルタイムに生きています。 えっ!モンチッチってそんなに昔かよ!!ていうかキャベツ畑人形どうなったのよ?などと楽しめました。 明治・大正篇と合わせて本棚にあるととても幸せになれそうです。 ★42015/05/06
臓物ちゃん
0
これは助かる……2013/04/23
あんにん
0
ニュースで何日も報道されるようなものではないものが沢山掲載されていて、とても面白い。 なんだか昭和に惹かれてしまう。 ただ、昔は良かったとよく言われるが、その時々でやはり問題があり、そのあたりの事は考えずに言ってるんだなぁと思った。2020/09/28