鹿鳴館を創った男―お雇い建築家ジョサイア・コンドルの生涯

鹿鳴館を創った男―お雇い建築家ジョサイア・コンドルの生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309223230
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0021

内容説明

近代日本建築の父はなぜ忘れられたのか。夜明けの国にやってきた若き建築家は何を見て、何を残したのか。世界初のコンドル伝。

目次

第1部 ロンドン(ヴィクトリアン・ゴシック;ジョサイア;建築家修業;ソーン賞 ほか)
第2部 東京(江戸から東京へ;お雇い外国人ジョサイア;工部大学校教師;工部省営繕局顧問 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasuko

1
明治を代表する建築家・辰野金吾の物語、『東京、はじまる』を読了後、彼の師であるジョサイア•コンドルについて知りたくなり手に取った。コンドルは若くして来日、お雇い外国人として明治時代に建築家、また教育者として活躍した。教科書にも鹿鳴館の建築家として出てくるが、鹿鳴館は建築物としては評価が低かったというのも意外。また、没後60年ほど忘れられていたというのも驚きだった。コンドルは、日本の文化に惚れ込み、川鍋暁斎に弟子入りし、暁英という名までもらったほどだった。北森鴻 の『暁英』という小説も一読の価値あり。2023/05/01

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