地名の古代史〈九州篇〉

地名の古代史〈九州篇〉

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784309221526
  • NDC分類 219

内容説明

古代史再発見。古代から現代にまで伝わり、そこに古代人の意識が伝承され、息づいている地名を手がかりにして、古代史を読み解く!

目次

九州北部―筑前、筑後、肥前、壱岐、対馬(朝鮮からの渡来人の足跡と地名;朝鮮語から来た串、背振;住みやすい日本列島へ渡るのは自然の流れ ほか)
九州東部―豊前、豊後(豊国は秦氏族の集住地だった;香春という地名の由来;天日槍集団のシャーマンだった赤留比売は製銅と関係がある ほか)
九州西南部―肥後、日向、薩摩、大隅、琉球(阿蘇のソは鉄であるという説もある;麻は金属精錬―天日槍と関係があるか;九州の阿蘇、塩田が信州にもある ほか)