出版社内容情報
どうしたら女の子に理不尽な体験をさせずに子育てできる? 出産した友に尋ねられた著者が語る本気のフェミニスト宣言。見事な1冊!
内容説明
どうしたら「女だから」という理由でふりかかる、理不尽でマイナスな体験をさせずに子育てできる?女の子を出産した友に尋ねられた著者が15の提案を手紙の形で贈る本気のフェミニスト宣言。
著者等紹介
アディーチェ,チママンダ・ンゴズィ[アディーチェ,チママンダンゴズィ] [Adichie,Chimamanda Ngozi]
1977年、ナイジェリア南部で統計学者の父と大学職員の母のもとに6人兄弟姉妹の5人目として生まれ、大学町スッカで育つ。イボ民族の出身。ナイジェリア大学で医学と薬学を学ぶが、19歳で奨学金をえて渡米。政治学とコミュニケーション学を学び、作品を発表しながらジョンズ・ホプキンズ大学クリエイティヴ・ライティングコースで修士を取得。ストーリーテラーとしての天賦の才に恵まれ、抜群の知性としなやかな感性で紡ぎ出される繊細で心にしみる物語は、O・ヘンリー賞などを次々と受賞し、初長編『パープル・ハイビスカス』でコモンウェルズ初小説賞を受賞。ビアフラ戦争を背景にした長編『半分のぼった黄色い太陽』はオレンジ賞を最年少で受賞、ベストセラーとなる。イェール大学で2つ目の修士(アフリカ学)を取得し、マッカーサー基金フェローシップを授与される。09年短編集『なにかが首のまわりに』を刊行、翌年9月に国際ペン東京大会に招待されて初来日。ハーヴァード大学ラドクリフ研究所のフェローに選ばれ、13年の『アメリカーナ』で全米批評家協会賞を受賞。作品はすでに30以上の言語に翻訳され、TEDトーク「シングルストーリーの危険性」や『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』で一躍世界のオピニオンリーダーとなる
くぼたのぞみ[クボタノゾミ]
北海道生まれ。翻訳家・詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どんぐり
ヘラジカ
けんとまん1007
すーさん
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