出版社内容情報
悪魔の棲む館、怪物が出没する海峡、不幸を呼ふ?金鉱…人々の妄想を掻き立て、語り継がれた世界各地の「いわくつき」の土地の物語。
オリヴィエ・ル・カレ[カレ,オリヴィエ]
著・文・その他
鳥取 絹子[トットリ キヌコ]
翻訳
シビル・ル・カレ[カレ,シビル]
イラスト
内容説明
異変、絶望、不吉、悪夢、不気味…神も悪魔も、予測さえできなかった地獄がここにある。人々の妄想を掻き立て、語り継がれた呪われた土地40の物語。
目次
旧ヨーロッパのど真ん中から
地中海地方と南部アフリカのあいだ
インド洋のいっぽうの岸から他方へ
ベンガル湾のまわり
アジアとオセアニアのあいだ
アメリカ大陸のいっぽうの岸から他方へ
新世界の島々で
大西洋の風に吹かれて
著者等紹介
ル・カレ,オリヴィエ[ルカレ,オリヴィエ] [Le Carrer,Olivier]
ジャーナリスト、航海者。フランス・ブルターニュ地方在住。30年間、休むことなく精力的に世界の海の大半を航海。航海に関する技術や歴史の著書多数。地元に航海に関する初のライブラリーを創設し、広く海の世界の魅力を発信している
ル・カレ,シビル[ルカレ,シビル] [Le Carrer,Sibylle]
イラストレーター。おもなテーマは地図と旅行。本と言葉と色彩を愛するプロの製本師でもある。ポリネシアを航海したときの航海日誌を『ある夢の島』で発表
鳥取絹子[トットリキヌコ]
翻訳家、ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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