素顔のココ・シャネル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 206p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784309207063
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ココ・シャネルで唯一知られてこなかった私的な素顔とその真実の姿を初めて明らかに。初公開を含む貴重な図版満載の豪華本。

イザベル・フィメイエ[I フィメイエ]
ココ・シャネルの伝記作家。著書に『ココ・シャネル 神秘の香水』のほか、『マルセル・グリオール ドゴン族』、小説では『エステルの3つの名前』などがある。

ガブリエル・パラス=ラブリュニ[G パラス=ラブリュニ]
ココ・シャネルが本当の息子のように育てた甥アンドレ・パラスの娘で、1926年に生まれてからココが亡くなる1971年まで40年以上も身近で暮らしていた唯一の生存者。ココは代母。本書の主な語り手。

鳥取 絹子[トットリ キヌコ]
フランス語翻訳家、ジャーナリスト。御茶ノ水女子大学卒。著書に『フランス流 美味の探究』『フランスのブランド美学』等、訳書に『老いのレッスン』『退屈の小さな哲学』『サン・テグジュペリ 伝説の愛』等多数。

内容説明

ココの発想、信仰、精神世界、神秘世界、文学、そして家族のすべて。初めて明かされるプライベートの生涯と真実の姿!唯一の直系子孫が語る、身近で親しく過ごした40年以上の日々―。誰も知らない遺品や資料など写真185点オールカラー。

目次

第1章 暗闇
第2章 見えない真実
第3章 詩心
第4章 一致
第5章 反響

著者等紹介

フィメイエ,イザベル[フィメイエ,イザベル] [Fiemeyer,Isabelle]
ココ・シャネルの伝記作家

ハモンド,フランシス[ハモンド,フランシス] [Hammond,Francis]
生活芸術の分野で活動する写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろこん。

5
映画を見てココに興味を持ったので。悲惨な子供時代を生きてきたのに、芯の強さやチャンスは逃さない貪欲さに圧倒される。自由で自分に正直で反骨心ばかりなのはあの時代生きづらくはなかったのか。どことなく近寄り難いブランドなんだけど(金銭面合わせて; ;)ココの精神に負けてしまうからなのかも?でもあれだけの強さは少し憧れる…かな…疲れそうだけど笑2020/08/03

アメヲトコ

4
姪孫ガブリエルが語るココ・シャネルの知られざる一面についての一冊。「知られざる」というのはココの一般的な伝記を知っていることが前提になるので、それを念頭に読んだ方がよいです。華やかな栄光とは裏腹の不幸な生いたち、情熱的かつ苛烈な性格ゆえの孤独さが印象的。私の趣味ではないですが、美しい写真も見どころ。2017/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11185412
  • ご注意事項