出版社内容情報
見せしめ、コレクション、科学や芸術の対象……。なぜ人々は首を切断したがるのか? 驚愕のエピソード満載の歴史ノンフィクション!
【著者紹介】
オックスフォード大学の名誉研究員。著書にヘンリー・ウェルカムの伝記An Infinity of Things、共著にピット・リヴァーズ博物館の歴史について書かれたKnowing Thingsがある。
内容説明
なぜ人は斬られた首に魅了されるのか?見せしめ、コレクション、科学や芸術、崇拝の対象…。驚愕のエピソード満載の異色歴史ノンフィクション!
目次
第1章 首狩り族(ビット・リヴァーズ博物館の干し首;首と銃を交換するビジネス ほか)
第2章 戦利品の首(太平洋戦争中の首狩り;土産物ハンティング ほか)
第3章 反逆者の首(二一世紀の処刑台;社会の価値観間の変化 ほか)
第4章 額に入れた首(究極の肖像;画家たちが追求した断頭シーン ほか)
第5章 聖なる首(オリヴァー・ブランケットの首;注目と富を集める首 ほか)
第6章 頭蓋骨フィーバー(骨相学ブーム;人種の研究という科学 ほか)
第7章 切開される頭部(人体解剖の授業;感情の切り替え方を学ぶ ほか)
第8章 生きている頭部(水槽に浮かぶ脳;ギロチン処刑後に動く東部 ほか)
著者等紹介
ラーソン,フランシス[ラーソン,フランシス] [Larson,Frances]
オックスフォード大学の名誉研究員。著書にヘンリー・ウォルカムの伝記An Infinity of Things、博士号取得後に研究員として勤務した
矢野真千子[ヤノマチコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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