出版社内容情報
待望のヴォネガット未発表作品集。やさしくも皮肉で、おかしくも深い、ヴォネガットからの贈り物。珠玉の短編、全14編。
「耳の中の親友」
「FUBAR」
「ヒポクリッツ・ジャンクション」
「エド・ルービーの会員制クラブ」
「セルマに捧げる歌」
「鏡の間」
「ナイス・リトル・ピープル」
「ハロー、レッド」
「小さな水の一滴」
「化石の蟻」
「新聞少年の名誉」
「はい、チーズ」
「この宇宙の王と女王」
「説明上手」
【著者紹介】
1922-2007年。インディアナ州インディアナポリス生まれ。現代アメリカ文学を代表する作家。代表作に『タイタンの妖女』『母なる夜』『猫のゆりかご』『スローターハウス5』『チャンピオンたちの朝食』他。
内容説明
「さよならなんて、ぜったい言えないよ」魅惑の未発表作品集。バーで出会った殺人アドバイザー、夫の新発明を試した妻、“見る影もない”上司と新人女性社員…やさしくも皮肉で、おかしくも深い、ヴォネガットから14の贈り物。
著者等紹介
ヴォネガット,カート[ヴォネガット,カート] [Vonnegut,Kurt]
1922年、インディアナ州インディアナポリス生まれ。現代アメリカ文学を代表する作家。1950年、「バーンハウス効果に関する報告書」でデビュー。2007年、死去。享年八十四
大森望[オオモリノゾミ]
1961年、高知県生まれ。京都大学文学部文学研究科卒。翻訳家、書評家。責任編集を務めたアンソロジー“書き下ろし日本SFコレクションNOVA”全10巻(河出文庫)で第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちょろんこ*勉強のため休止中
藤月はな(灯れ松明の火)
miyu
りつこ
くさてる