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三人姉妹

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  • サイズ B6判/ページ数 475p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309205137
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

家族の絆を描かせたらイギリスで一番!男性作家が描いた驚きの妊娠小説「三妊姉妹」!?読み出したら止まらない。泣いて笑って、ぐっとくる。最高のエンターテイメント小説。

著者等紹介

パーソンズ,トニー[パーソンズ,トニー][Parsons,Tony]
1955年生まれのイギリス人。’70年代にパンク・ムーブメントに共感、New Musical Expressで記者として活躍する。その後、Face、Marie Claire、Elle、Arena、CQ、The Sunday Times、The Daily Telegraph、Mirrorなどのコラムを担当。また、テレビ番組The Late Review(BBC2で放映)では、G・グリーアとコンビを組み人気番組となった。デビュー作『ビューティフル・ボーイ』と3作目となる『ビューティフル・ファミリー』は、イギリズでミリオン・セラーとなり、日本でも大ヒットとなった。現在、日本人の妻と娘と3人でロンドン在住

小田島恒志[オダシマコウシ]
1962年生まれ。早稲田大学博士課程、ロンドン大学修士(MA)課程修了。早稲田大学文学学術院教授。戯曲翻訳により1995年度湯浅芳子賞受賞

小田島則子[オダシマノリコ]
早稲田大学博士課程、ロンドン大学修士(MA)課程修了。大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイティ

2
幼いころ母親に捨てられた三人姉妹が、妙齢になり出産に対してそれぞれの選択をしていくお話。テンポ良く、とてもイギリス的なのが個人的には好きでした。出産がテーマだけど、いろんな立場のいろんな考えがあり、特におしつけがましくなく、小説として純粋に楽しめた。2010/02/03

ふぉちゅん

1
いい意味でそれぞれが好き勝手生きている印象の姉妹。妊娠、出産を通して各自が自分の道を見つけていく…というお話し。登場人物がみんな魅力的で読みやすかった。それにしても。どうして3人姉妹って長女は若干女性らしさに欠け、真ん中はお嬢様的美人。末っ子は、かしこくて容姿も恵まれて…という設定が多いんだろう。

nezumikko

1
結局皆そこにいきつくのかい、と思ったりもしたけど。男性のだめっぷりがなかなかおかしかったので楽しめました。2010/01/21

Tamy

1
「女性なら共感出来るところが絶対ある」と薦められましたが、どこにもなかった…。だって、最終的に女の幸せは「子ども」「家族」にあるって感じなんだもん。2010/01/21

あさこ

1
なんかどっかのアメリカドラマみたいな展開と思ったり、引っかかる所もあったけどなんだかんだ面白かったです。最初の一文にぴんとくるものがあったら面白く読めるかも。妙齢女子としては、身につまされるところも多々あるんですが・・・。三人姉妹の会話と途中に挟まれるイラッとくる男性側の本音も興味深いです。2009/09/13

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