コリン・ウィルソンのすべて〈下〉自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 284,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309204499
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

内容説明

1956年にベストセラー『アウトサイダー』を発表し時の人となったコリン・ウィルソンは、米国での講演旅行に誘われ、さらには一時期米国に移り、大学講師ともなる。『アウトサイダー』後の代表作『オカルト』ははじめ頼まれ仕事に過ぎなかったが、執筆するにつれ超常現象にたいする懐疑的な態度は消え、X機能という重要概念を生み出す。伝説の版元オリンピア・プレスからの執筆依頼、アントニー・バージェスの裏表にある態度や、エイブラハム・マズローとの会見、来日のエピソードから、合作のトラブルまでも開放的に話した面白すぎる自伝。

目次

絶頂体験
哲学と猥本
巡回講演
大学滞留
シアトル
オカルト
倒壊
犯罪史
実現性のある夢
古きものども