祝祭と狂乱の日々―1920年代パリ

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祝祭と狂乱の日々―1920年代パリ

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  • サイズ B6判/ページ数 413,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309200842
  • NDC分類 936

内容説明

天才・奇才のめくるめくスペクタクル―1920年代には、世界中から天才たちが綺羅星のごとくパリに集った。作家、画家、音楽家、舞踊家、ファッション・デザイナーたちの出会い、交流、栄光、そして挫折の物語。異色のドキュメント。

目次

最後の儀式・最初の狂気
パレードの終り
パリのニュース
紹介状
ピカソの尻尾の結び目
新参者たち
大金持ちと小雑誌
20年代ルック
バルチック海の潮流
蜂の巣箱
音楽の贈り物
レスボスの左岸
エチュード
屋根の上の牡牛
1925年
黒と白の組合わせ
金持ちはちがう
27年のムード
〓トランジション〓の時代
芸術作品
崩壊
29年の雪
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yukiko

0
はじめは、高級なゴシップのような印象だったが、真ん中当たりのエリック-サティの辺りから俄然面白くなった。 自由で豊かな20年代がリアルに伝わってきた。 パリでアメリカ人観光客をモンパルナス墓地などで良く見るけれど、こういうものを見ているのか、と妙に納得する。2013/02/28

gaku

0
すごい時代だったよう。でも読み物としての出来は今ひとつ。2009/06/02

PETE

0
20年代パリの知的交流の狂想曲。これまでに読んだモニエとビーチの本が文学、それも英米仏の交流に偏っていたのに対して、彫刻・絵画・バレエなどの諸分野や東欧出身者にも目配りがされている。終章の60年のパリの散歩も、現代のパリと3重に照らし合わせて熟読すると楽しそうだった。2021/05/10

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