出版社内容情報
音楽評論家・松村雄策が闘病中にタイトルを決め刊行を進めていた10冊目のエッセイ集。ビートルズをはじめとしたミュージシャンへの思いや、身辺雑記まで収録。
著者情報
1951年東京生まれ。雑誌「ロッキング・オン」創刊に関わり、編集部を経て、歌手デビュー。『UNFINISHED REMEMBERS』他の作品を残し、文筆家として長く活躍。2022年3月12日、永眠。
内容説明
音楽は続く。生きていこう。ビートルズ、ディラン、プロレス、落語、ロッキング・オンetc.松村雄策、最後の12年間の結晶。最新エッセイ集。
目次
1(七〇年目の十二月八日に向けて ほか)
2(エリック・バードンもジャックスも見た ほか)
3(グッド・イヴニング・メモリー・オールモスト・フル ほか)
4(イエス・アイ・アム・エクスペリエンスト ほか)
5(ポールのベストを作ろう ほか)
6(ニール・ヤングの最重要作 ほか)
7(時は流れて ほか)
著者等紹介
松村雄策[マツムラユウサク]
1951年4月12日、東京に生まれる。1966年、ビートルズの来日公演を日本武道館で体験。1972年、雑誌「ロッキング・オン」創刊に関わり、編集部を経てその後歌手デビュー、『UNFINISHED REMEMBERS』などの作品を残し、文筆家として長く活躍。加藤典洋、坪内祐三らに高く評価された。2015年、元ジャックスのメンバー・水橋春夫らによる水橋春夫グループに参加、一時的ではあったが音楽活動に復帰した。2022年3月12日、病気のため永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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