出版社内容情報
インド、横浜、京都で、本をデザインし、ラジオ、ワークショップを行う装丁家が考える、本ってなんだろう。はたらくってなんだろう。
内容説明
だれのために本はある?中学校を辞めてインドで学び、独学でデザインをはじめ、自ら本をつくり届ける装丁家が見てきたもの。
目次
1 学校とセンセイ
2 インドで暮らす
3 絵を描くこと
4 本をつくる
5 日本で暮らす
6 本とはたらく
著者等紹介
矢萩多聞[ヤハギタモン]
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド・ネパールを旅し、中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめる。1995年から南インドと日本を半年ごとに往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年から本のデザインにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。出版レーベルAmbooksをたちあげたり、「本とこラジオ」パーソナリティをつとめたり、本とその周辺をゆかいにするべく活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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