出版社内容情報
主人公は殺し屋、ターゲットは宝塚のトップスター!「宝塚×ノワール」をシリアスかつユーモラスに描いた、著者4年ぶりの最新小説!
内容説明
宝塚×ノワール=コメディ!?中山可穂の新境地小説!孤高の殺し屋に新たな依頼が届く。ターゲットは、宝塚のトップスター。ヅカオタの協力員とともに、トップスターの命を付け狙うのだが―。果たして殺し屋は任務を完遂できるのか!?
著者等紹介
中山可穂[ナカヤマカホ]
1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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