昭和プロレス禁断の闘い―「アントニオ猪木対ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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昭和プロレス禁断の闘い―「アントニオ猪木対ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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  • サイズ 46判/ページ数 430p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309030012
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「力道山×木村」以来、禁忌となった日本人対決。封印を破った「猪木×小林」他、不穏で熾烈な闘いを描く。未踏のノンフィクション!

内容説明

歴史を変えた試合の全貌。「力道山×木村」以来、禁忌となった日本人対決。封印を破った「猪木×小林」の全貌に迫り、「藤波×長州」「佐山×前田」「天龍×鶴田」他、不穏で熾烈な闘いを描く、未踏のプロレス×ノンフィクション!

目次

その異様な光景―「アントニオ猪木対ストロング小林」という事件
情熱と執念―新間寿の猪木への愛と、馬場への闘志
交渉と煽動―二人の傑出したプロレス記者の存在
動かす熱量―東スポの野望が日本人対決のタブーをこじ開ける
プレイバック日本人対決―アントニオ猪木が「小林戦」を見直し、語り尽くす
プロレス史上最大の謎―「力道山対木村政彦」の闇に分け入る
二人の運命―プロレスに賭けた力道山、プロレスラーになりきれなかった木村政彦
闘いの階段―相手の良さをどこで見極め、どう生かすか
「かませ犬」が反逆する―長州力の憎悪に藤波辰巳が感応した「名勝負数え唄」
凄さと優しさ―藤波、長州が見た猪木、小林が感じた猪木
青春の結晶―「タイガーマスク対小林邦昭」はなぜ比類のない熱を帯びたのか
強さへの革命―プロレスを格闘技に移行させたUWFという実験場
不穏な試合―佐山と前田の確執の底に何があったのか
破壊と創造―「天龍革命」が全日本プロレスを内側から変える
怪物が目覚める―鶴田の覚醒によって革命は成就した
長く熱い日の終わり―「猪木対小林」は世間を振り向かせた
動き続ける時計―奇跡的な交錯、まったく別の人生

著者等紹介

福留崇広[フクトメタカヒロ]
1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。92年、報知新聞社入社。現在、コンテンツ編集部所属。プロレス、格闘技、大相撲、ボクシング、サッカーなど、選手と競技の生み出すドラマを丹念に取材してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ばんだねいっぺい

28
学びて時に之を習う。亦説ばしからずや。これに尽きる。2022/10/03

豊平川散歩

9
1974.3.19 蔵前国技館で行われた、A.猪木対S.小林の昭和の巌流島と謳われた世紀の一戦に、徹底的にスポットを当てた一冊。過去の力道山対木村政彦の試合以来の、トップ同士の対決とあって、臨時の手作り当日券で対応し16,500人の超満員。それだけ注目された試合。おとなしい小林を引き立てながら、自分の強さを際立たせる技術の猪木は、当時からすごかった。この試合が新日本の人気の上昇につながった。猪木の殺気は、誰にも真似できないだろう。安らかに…2022/10/23

尿酸値高杉晋作

6
長い。力作だとは思うが、読んでて疲れた。2022/05/22

ヤエガシ

5
アントニオ猪木対ストロング小林の試合映像は、昔、テレビの名勝負再放送的な番組で観たことがあったんですが、1978年生まれで90年代のプロレスを観て育った私には、1974年のプロレスは、流れもテンポも馴染みがなくて、印象には残っておりませんでした。 が、本書を読んでから、あらためて新日本プロレスが公開している試合冒頭の動画を観ただけで、もうバッシバシに緊張感が伝わってくるから不思議なものです。 やっぱり活字プロレスって素晴らしい。2022/05/01

furu_sato_sf

5
「アントニオ猪木対ストロング小林」戦を軸に、歴代の日本人名勝負を本人たちへの直接取材によりさらに深く掘り下げていく。内容として面白いことはもちろんだが、この本を読むことでプロレスへの理解度がさらに深まったような気もする。個人的には”プロレスは真剣勝負でもなく八百長でもなくショーでもない、「紙一重」の世界である”という言葉で、「力道山対木村政彦」の結末がようやく整理できた。また、猪木なしではプレロスは現代の形にならなかったのだと再認識。2021/11/25

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