出版社内容情報
「孤独」は最良の友!孤独の中にこそある真の自由と冒険の時間。84歳・現役名医による、孤独を前向きに転換させる心と体の整え方。
内容説明
年齢を重ねるほど、人は自由になれる!人生の円熟期、極上の愉しみ方!84歳・現役名医が提唱する孤独の効用。
目次
第1章 孤独との向き合い方(老いの孤独は冒険の時間―未知の可能性を掘り出す絶好のチャンス;今という時間を楽しむ―四季折々を一期一会の気持ちで愛でる ほか)
第2章 思い出を楽しむ時間を持つ(近道、寄り道、回り道―人生の散歩コースから見えてくる情景;「やったあ!」の感動が生命力を高める―いい思い出は、人生の苦しさを忘れさせてくれる ほか)
第3章 身近な人とのコミュニケーション術(向こう三軒両隣、ご近所の心意気―助けられたり、助けたり;福は外、鬼は内―三密を避けて、人との交流を積極的に ほか)
第4章 老いに縛られない生き方(我が老いをゆく。ロウ(老)イング・マイ・ウェイ―遊ぶもよし、働くもよし
縁起を担ぐ―「日々是好日」として、一日一日をゆっくりと大切に ほか)
著者等紹介
石川恭三[イシカワキョウゾウ]
1936年、東京生まれ。慶應義塾大学医学部大学院修了。ジョージタウン大学留学を経て、杏林大学医学部内科学主任教授。現在は名誉教授。臨床循環器病学の権威で、専門の心臓病に限らず幅広く活躍。執筆活動も盛んで、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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