私は夕暮れ時に死ぬと決めている

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私は夕暮れ時に死ぬと決めている

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309029290
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

生き方の転換が迫られる今、現代人に贈る「自分流の生き方」再発見の指南書。死を思う事は人生を見つめなおす事。極上のエッセイ!

内容説明

夕暮れ、それは生と死の境の時間。かぎりなく優しいひととき―死を思うことは、人生を見つめ直すこと。生き方の転換がせまられる今、進むべき道を見失いがちな現代人に贈る、極上のエッセイ!

目次

第1章 遺書の効用―自分の死を想像すれば、大切なものが見えてくる(私の遺言―私の葬儀は、薄暮から闇に向かう時間帯に開いてください;私の生前整理―死に方は生き方である ほか)
第2章 年齢を超えるヒント―行動すれば運命は変わる(ノンフィクション―男性編集長に批判されて「よし、なんとしても本にする」;私なりの姿勢を貫く―一人の時間を大切にする ほか)
第3章 自分流の個性を楽しむ―まずは五感を磨くことから(感覚指数を磨きたい―好きなものがあってこそ、豊かな人生;自然との共生―軽井沢と都会との呼吸感覚の違い ほか)
第4章 心地よい暮らし―ほんとうに自分の好きなものだけで暮らす(木との語らい―一本の樫の木に一目惚れした日;私の住宅観―リビングルームは、生き方が一番あらわれる場所 ほか)
第5章 孤独と友人―いい人と歩けば祭り、悪い人と歩けば修業(定年後は義理を欠いてもかまわない―人生の中で一番自分らしく生きられる時;まるごと自分だから―自信を失っている自分を愛おしむ ほか)

著者等紹介

下重暁子[シモジュウアキコ]
1936年、栃木県生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民法キャスターを経て文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長等を歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

65
まぁ、そううまくいくかどうか?ね。(笑)2021/03/19

なにょう

16
正しく強いお方……。★私だったら……あまり長いこと苦しまずに死にたい。けど、そんなことはわからないから、働けるかぎり地道に働いて死にたい。2021/04/25

あきこ

1
すごいね、の一言に尽きる。長い人生の経験ゆえとは思うが、社会のなかでの自分のありかたをこれほど割り切れることがすごい。下重さんの若い時代の女性の働きにくさのなかで、自分の意思を忘れなかったこと、そしてそれを実現していること、その積み重ねが強い自信として蓄積しているのだろう。この人はきっと夕暮れに死ねるだろうとなんとなく思える。2023/04/16

Hideichi Sekiya

1
降りてゆく生き方?何か新しいことにチェレンジするのは60才の還暦時ではなく、いまだ余力が残っている50歳の時、教育は子育てではなく、個育て(個性を伸ばす)、、、2021/02/02

みっくん

0
決めればその通りに行くかは別問題、というのはさておいて、強い意志があるなぁと感じるエッセイ集。  名言あり:いい人と歩けば祭り、悪い人と歩けば修行  下重さんというよりは、小林はるさんの言葉なのでしょうが、納得させられます。まぁ、本当に悪い人からは逃げる勇気も必要ですが。2022/01/14

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