人生讃歌―北国のぬくもり

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人生讃歌―北国のぬくもり

  • 小桧山 博【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 河出書房新社(2020/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309029023
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

極貧の少年時代、苦悩と挫折の青春、作家という見果てぬ夢。絶望の日々を支えてくれた、人の情けと北国のぬくもり。感動のエッセイ!

内容説明

北の原野に生き、貧しさにあえいだ日々。夏には水を飲ませ、冬には暖をとらせてくれた、人々の限りなき優しさが大地にきらめく―。めくるめき人生の醍醐味、感動のエッセイ!

目次

1 故郷という原点(雑草育ち;故郷へ帰って;さまざまな先生 ほか)
2 生きるということ(わが家の節約;おしゃれ;苦い記憶 ほか)
3 人生という宇宙(汽車の旅;橋の上で;人柄 ほか)

著者等紹介

小桧山博[コヒヤマハク]
1937年4月北海道滝上町に生まれる。1976年『出刃』で北方文芸賞受賞。1983年『光る女』で泉鏡花文学賞受賞、北海道新聞文学賞受賞。1997年札幌芸術賞受賞。1998年滝上町社会功労賞受賞。2003年『光る大雪』で木山捷平文学賞受賞。2005年北海道文化賞受賞。2007年北海道功労賞受賞。2011年鹿追町自治功労賞受賞。2020年小桧山博文学館開設(北海道滝上町)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あつひめ

54
世代は違うのだけど、小檜山さんの暮らしぶりに懐かしさを感じてしまう。生活は困窮していたかもしれないが、心はとても豊かなように感じる。北国という厳しい環境が、大地を育てるように人の心も優しく育ててくれたような。好奇心旺盛なところはいくつになっても衰えていない小檜山さん。苦しいことも多いかもしれないが、きっと素敵なこともたくさん見ていることだろう。私は、生まれも育ちも内地だが、北海道に嫁いで物の見方、考え方が変わった。北の大地は心を浄化してくれる気がする。また小檜山さんの本を読みたい。北海道大好きだ!2020/12/29

古本虫がさまよう

3
4頁単位のエッセイ集。「時間割」というエッセイには泣いたね。これ、中学か高校の国語の教科書に収録してほしい。著者の姪(16歳の高校二年生)が主人公のエッセイ。泣けてしかたなかった。北海道を舞台にした栗良平氏の『一杯のかけそば』 (角川文庫)よりも感動するね。 イマドキの少年少女にも伝わるものがあると思う。これを読んだら「自殺する」なんてアホバカマヌケのすることと感得できる人も多いだろう。どういう内容かは本を手にして読んでいただきたい。骨肉腫(小児がん)にかかった少女の実話だ。 2020/09/26

chuji

1
久喜市立中央図書館の本。2020年7月初版。初出「THE JR Hokkaido」2016年7月号~2020年7月号。44編のエッセイ集。一編一編が 心に滲みる。一日一編読みたい位です。2020/11/27

みろみ

1
図書館本。たまに汽車の中で読むエッセイを集めた本。はじめの方は子供の頃の貧しかった話が多いけど、後半たくさん海外旅行していてヘェ〜って思った。2020/09/29

蹴球有閑人

0
JR北海道の車中で、年に一度読む随筆集。それぞれの最後の一行に含蓄がある。そして三浦綾子さん光世さんとのエピソードが出てきてびっくり。 2020/12/26

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