あの頃の「火口のふたり」

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  • サイズ B6判/ページ数 120p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309028156
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

身体の言い分に身を委ねる男(柄本佑)と女(瀧内公美)を描くフォトストーリー。映画「火口のふたり」8月23日ロードショー。

内容説明

モノクロームのアルバムが過去へと誘うもうひとつの「火口のふたり」。書下ろし短篇小説「俺はマジで思う。」収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読999+α

7
本能としての性、生への執着をセックスを通して描いてあった。確かに官能的な場面が多く、映画もR18指定だったそうだが、けっして卑猥ではなかった。しかし、自分の感情の趣くまま生きる主人公の狡さが露骨に見えて、男である私でも主人公には同調できなかった。2021/05/10

はな

4
解説より いかに生きるか問うテーマということに納得。映画では賢治を柄本佑が演じているがなんとも言えないいい味を出していた。2人にしかわかり合えない、共感は難しい内容であったが短い作品なのでサクッと読めた。2020/06/23

たつ

2
従兄弟同士が昔から付き合い、結婚を前に再開 富士山の火口の写真を見ながら、ふける2020/10/03

0
いとこ同士でそんなことある!?2020/03/07

キタハチ

0
紙書籍にて。モノクロの写真が美しい。2019/10/14

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