人生の後片づけ―身軽な生活の楽しみ方

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人生の後片づけ―身軽な生活の楽しみ方

  • 曾野 綾子【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309027548
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「50代、私は突然、整理がうまくなった」。いらないものを捨て、身軽な暮らしを楽しむ。豊かな老いへの知恵溢れる、身辺整理の極意

曾野 綾子[ソノ アヤコ]
著・文・その他

内容説明

五十代、私は突然、整理が好きになりうまくなった。老いを充実させる身辺整理の極意!

目次

第1章 家―いらないものを捨て、空間を増やして身軽な暮らしを楽しむ(自分の始末―八十三歳で亡くなった私の母の後片づけ;所を得る―私が突然、整理が好きになった理由 ほか)
第2章 時間―一日は十六時間しかない。死ぬまでに、それをどう使う?(SNS漬け社会―他人の行動の閲覧に、時間を使うというむだ;新聞、もう一つの役割―ネット代わりの新聞が、現実のチャンスを広げる ほか)
第3章 食事―手間も時間もかけない料理が、ほんとうのぜいたく(私の「手抜き料理」術―湯河原の「大女将さん」から学んだ簡単な極上料理;和食の無形文化遺産登録―残り物を活用。材料は、その時家にあるものだけ ほか)
第4章 お金―「損」の中にいてこそ、生きがいを発見できる(素朴な知恵―「安物買いの銭失い」という母の時代の教え;日々の讃歌―預金通帳を眺めるよりも、人との感動的な出会いを ほか)
第5章 人間関係―見栄や評判を考えず、自分流の道を行く(他人流の危険―自分流に不器用に生きる;人脈の作り方―人脈を使いさえしなければ人脈はできる ほか)

著者等紹介

曾野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。87年、『湖水誕生』で土木学会著作賞受賞。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。95年、日本放送協会放送文化賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヒデミン@もも

35
海外に別荘を持てる人に、貧困を語られてもなぁ。庶民とは縁がない生活。SNSを他人のことを覗くのに時間をさくのは無駄と書かれていたが、エッセイとかも同じようなものだと思う。2019/09/09

布遊

28
第5章の人間関係は期待外れでしたが、それ以外は興味深く読めた。15ポストイット。*母の死後の遺品の着物は、琉球紬2枚と寝間着の浴衣だけだった⇒理想*他人にとっては価値のない写真やとルフィー手紙は捨てる*現役とは人に与える立場にいること*自分だけの利益や幸せを追求しているうちは、幸福にならない*一目瞭然と言う暮らし*中高年のよさは、あと何年生きるか推測可能*仕事があると言うことは、それが死であってもすばらしい*人生に終わりがあることは幸福*流行を追うことは、自分を持っていないから*TVに向かって言う人は老人2019/05/03

むつこ

26
さすが曽野さん、文字が大きくて読みやすい!所々、他の作品で既読済みのエッセイがあったが面白い。少しずつ使いそうもないものは捨てていこうと思った。2020/11/04

ごへいもち

23
片づけの役に立つかと読んでみたがあまり役に立たなかった。秘書たちがいるって羨ましい。なんでもこんな風に断じることが出来たら楽だろうな2019/01/03

ma

8
新しい事はないが改めて確認したという感じ。言ってることは正論だけど、上から目線な言い方が素直に読めない。物は置き場に戻す、食べ物は極力使い切る‥出来ることからまたやっていきたいと思います。2019/03/17

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