猪木流―「過激なプロレス」の生命力

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

猪木流―「過激なプロレス」の生命力

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 04時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309027401
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

過激なプロレスを一身で担ったアントニオ猪木と、猪木を論じて作家になった村松友視が、いまだに生命力を放つ名勝負を語り尽くす!

アントニオ猪木[アントニオイノキ]
著・文・その他

村松 友視[ムラマツ トモミ]
著・文・その他

内容説明

魅力全開!プロレスを表現にまで高めたアントニオ猪木と、猪木を論じることで作家になった村松友視が、猪木流人生の全軌跡を振り返りながら、いまだ鮮烈な光を放つ過激な名勝負の生命力を語り尽くす。

目次

序章 アントニオ猪木と「激しい季節」
第1章 不可能を可能にしたアリ戦
第2章 ブラジルという原点
第3章 力道山の死
第4章 ジャイアント馬場という王道
第5章 過激な名勝負ものがたり
第6章 奇跡の邂逅か、宿命的な出会いか
第7章 猪木×アリ戦の生命力
第8章 「リアル」を超える「ファンタジー」
第9章 『私、プロレスの味方です』から『アリと猪木のものがたり』へ
第10章 北朝鮮のアリと猪木と村松友視
終章 アントニオ猪木という未確認飛行物体

著者等紹介

アントニオ猪木[アントニオイノキ]
1943年生まれ。本名、猪木寛至。60年、日本プロレスに入門。72年、自身の団体・新日本プロレスを旗揚げ。タイガー・ジェット・シンとの血の抗争、日本人同士のシリアスな対決、ボクサー、柔道家、空手家との異種格闘技戦など、従来のプロレスを超える「過激なプロレス」によって、熱狂的な支持を得る。98年、現役引退。現在、参議院議員

村松友視[ムラマツトモミ]
1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞

福留崇広[フクトメタカヒロ]
1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒。92年、報知新聞社入社。現在、メディア局コンテンツ編集部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

55
先日亡くなったアントニオ猪木氏を偲んで。若い頃あまりプロレスに興味はなかったので、改めて猪木氏の生き様やポリシーを知ることが出来て良かったです。元スポーツ報知の記者で直木賞作家の村松友視氏とアントニオ猪木氏の対談本。新日本プロレスの旗揚げや、ボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリとの異種格闘技戦の裏話も含んだ全貌など、なかなか興味深い内容でした。「元気があれば何でもできる」の名ゼリフは、苦難の道を乗り越えてきた経験に基づく言葉と知りました。2022/11/03

こばまり

49
蝶野正洋氏がホストを務めるCS番組で割合長尺のアリ戦、平壌でのリック・フレアー戦を観たばかりなので興味深く読んだ。プロレスファン諸兄は様々に思いがあろうが、私は胸熱。対談でなく第三者を介しての発言のキャッチボールも、互いの美意識を衒いなく表出できて悪くないと思った。 2019/03/14

尿酸値高杉晋作

10
うーん、相変わらずの猪木節。2020/09/08

anken99

8
かつて『私、プロレスの味方です』という著作で、あふれる猪木賛歌を奏で、過激なプロレスという猪木イズムの普及に大きく寄与した村松友視氏が、あれから数十年を経て猪木さんと邂逅する。二人の対談形式(実際には別々にインタビューしたそうだ)による闘魂のキャッチボールは、読む者の心に火を付ける。本書の多くに割かれている、猪木VSアリ戦に関する対話は、世紀の凡戦と評されたあのときから数十年を経たからこその味わい深さがある。やはり猪木さんは天才。まごうことなきスーパースターなのだ。2020/09/18

湘南☆浪漫【Rain Maker】

7
リングの上で人に己の強さを見せる才能が抜群だった、という指摘は鋭い。 道場での強さではなく、華やかで魅力的な強さ。 流石、プロレスの味方!!2020/07/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13141504
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。