日航123便墜落 遺物は真相を語る

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日航123便墜落 遺物は真相を語る

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  • サイズ 46判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309027111
  • NDC分類 687.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

情報量と分析力でいま最も信頼の置ける著者が、遺物の化学分析などに基づき事故現場の状況を分析し真相にさらに近づく最新書下し。

青山 透子[アオヤマ トウコ]
著・文・その他

内容説明

あの事故の背景に何があったのか―ミサイル開発、追尾するファントム機、赤い物体、機長の制服の行方…御巣鷹の尾根で、遺体は何を訴えていたのか、さらに遺物の化学分析から何が見えてくるのか。徹底的な調査でさらに事態の真相に迫る、告発のノンフィクション第三弾。

目次

第1章 この墜落は何を物語るのか―国産ミサイル開発の最中の墜落(上野村の桜の下で;墜落直前まで国産ミサイル開発本格推進 ほか)
第2章 焼死体が訴えていることは何か―乗客乗員全員分の未公開資料から(火災現場での違和感;炭化遺体と格闘した医師たちの証言 ほか)
第3章 遺物調査からわかったことは何か―機体の声が聴こえる(尾根からの証拠物;遺物の分析結果 ほか)
第4章 証拠物と証言が訴えていることは何か―未来の在り様を考える(過去最高の売上を記録したボーイング社;次々に出てくる赤い物体の目撃情報 ほか)

著者等紹介

青山透子[アオヤマトウコ]
ノンフィクション作家。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。日本航空国際線客室乗務員として国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業、大学等で人材教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。