孤独を生きる言葉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309026404
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人気エッセイストによる書き下ろし箴言集! 心が折れそうになった時、読んでください。あなたを支えるあたたかな言葉がここにある。

内容説明

あなたに寄り添い、背中を押す。どんなときもだいじょうぶになれる150の言葉。人気エッセイストによる書き下ろし箴言集!

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年、東京生まれ。エッセイスト、「くらしのきほん」主宰、(株)おいしい健康・共同CEO、「COW BOOKS」代表。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、2002年、中目黒にセレクトブックストア「COW BOOKS」を開業。2006年、「暮しの手帖」編集長に就任。2015年3月、「暮しの手帖」編集長を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ🍀

157
人は孤独への苦しみを経て深い喜びを得る。尊敬、葛藤、すべての出会いが糧となる。…夢や目標よりも大切なことは、悲しませたり傷つけたりしないこと。誰しもが優しさを求め、包まれる場所を探している。自らは一歩引き、ときには待ち、ときには一声かけ、そして別れ際の寂しさに、一輪の花を添える。遠く離れていてもどこかで固く結ばれている、皆そうありたいと想っている。…温もりが冷めていく。微笑みの奥で涙をこらえているときのように。明け方に一瞬の切なさが訪れるとき、山を越えて風が吹いてくる。私はここにいる。道を探し始めている。2022/01/07

シナモン

102
「心を波立たせない」「その先にいる人を思いやる」「自分のものなど何ひとつありません」「いつも温めなおしを」「なにごとも腹八分目をルールに」落ち着いた色調の四角形で埋められた表紙が印象的。なぜだか見ていて落ち着く。内容も良いけど、表紙が好みなので手元に置いておきたい一冊。 2024/01/07

ひなきち

29
自分のきほん(根っこ)をつくる。何があっても自分の足で立って、一歩を踏み出せる人間になりたいと思った。マイナスな印象だった「孤独」に対して、プラスの側面を見ることができた。2018/07/01

あつひめ

28
タイトルでは孤独とあるけれど、決して一人きり、一人よがりではない生き方への言葉のように思う。誰かといても心が一人という人もいるかもしれないが、人との距離のうまくとるよう心がける投げかけでもあると思う。道が二つあるならしんどい方を選ぶ…どちらもその道ならではのことがあると思う。そして進めばまた分岐点が出てくるだろう。そしてまた選択。人は日々いろいろ選択しながら生きていると思う。楽でも辛いことあると思うし。恋した記憶を力にするってのはなんだ?私には向いてない言葉だ。過去を振り返らずに歩く…こっちの方がいい。2024/04/21

タツヤ

26
こんなふうに生きられたらいいと思う。無理だと諦めるのは簡単だけれど、目標を持ちながら暮らしたい。 2023/03/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12470534
  • ご注意事項