靖国で会う、ということ

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309025889
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

国のために命を捧げた死者に対する敬意と礼――。人間としてあるべき姿とは? 揺るぎなき信念のもと、政治・時事問題に鋭くせまる!

内容説明

国のために命を捧げた英霊への敬意と礼―

目次

第1章 日本のリーダーの見識に思う(日本のリーダーの見識に思う―トップは自ら日本語の達者な使い手であれ;ゴルバチョフ氏の深夜会議―国の人心や社会の真実を見抜く力量を持つ ほか)
第2章 靖国で会う、ということ(靖国で会う、ということ―国のために命を捧げた英霊への敬意;ある帰還―帰国の途に就く米兵の静かな旅立ち ほか)
第3章 国を捨てる、ということ(国を捨てる、ということ―与える光栄と義務、慈悲の思いを忘れない;難民受け入れは時期尚早―理念だけの平和主義や人道主義 ほか)
第4章 私たちの祖国、日本(「他者への奉仕」が育む「ほんとうの自由」―自分をいささかは犠牲にする;貧乏した時の弁当の食べ方―貧しくても豊かでも、自分を失わない ほか)

著者等紹介

曾野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。87年、『湖水誕生』で土木学会著作賞受賞。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。95年、日本放送協会放送文化賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

凡人太郎

7
少し期間をおいて再読してみたい内容でした。2017/09/12

たま

5
むしろ人間は、他人をほんとうには理解できず、自分もほとんど理解してもらえないと覚悟すべきだろう。2017/08/28

めっかち

3
 靖国神社はキリスト教の人や旧植民地の人が嫌がる、参拝できないとか言ってる人、必読。靖国神社以外のエッセイも良かった。

青江又八郎

2
しかし彼は寒風の中で、カタピラーの泥を丁寧に落とし始めていた。見ている私は功利的だった。あと一時間もすれば、夜勤の組がまたこのブルを使うのだから、そんな厳密に泥をおとさなくてもいいのではなか・・・私自身がその時、少し寒さに震えながら、早く宿舎に上がって、お風呂に入るなり、温かい食堂で夕食にありつきたい、と考えていたからだろう。しかしそのオペレータは、誰一人見ている人がいなくても、手を抜かなかった。あれが日本の土木屋さんたちの魂なのだ、と私は思った。私は彼の姿を、生涯忘れることはなかった。2018/01/12

あや

1
「靖国で会う、ということ」というタイトルではあるけれど内容は曽野さんのボランティア活動であるとか旅の経験であるとか靖国参拝以外のことの記述の方が多い。2017/07/15

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