出版社内容情報
修学旅行の夜、プールの授業、股間にボールがあたる…性のエピソードに溢れていた10代。妄想と憧れが暴走した日々を鮮やかに描く。
益田 ミリ[マスダ ミリ]
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主著に漫画『沢村さん家のこんな毎日』『僕の姉ちゃん』等。『すーちゃん』シリーズが2013年に映画化。エッセイに『そう書いてあった』等がある。
武田 砂鉄[タケダ サテツ]
1982年生。出版社勤務を経てライターに。『紋切型社会』で「第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞」受賞。「第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」受賞。著書に『芸能人寛容論』。
内容説明
修学旅行の夜、プールの授業、授業中の手紙、夏休みの遭遇…あの頃、同じ教室にいた男子は、女子は、何を考えていたのだろう?とてつもなくまぶしくて奇妙で、もやもやしていた日々を異色のコンビが描く。
目次
子宮
“小”のしくみ
股間にボールが当たる
大きくなるって何センチ
隣り合ういちもつ
ポジショニング
プールと大きさ
赤ちゃんのつくりかた
おっぱい
都市伝説〔ほか〕
著者等紹介
益田ミリ[マスダミリ]
1969年大阪府生まれ。イラストレーター
武田砂鉄[タケダサテツ]
1982年東京都生まれ。ライター。出版社勤務を経てフリーに。デビュー作『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社)で「第二五回Bunkamuraドゥマゴ文学賞」を受賞。「第九回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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