出版社内容情報
大暴れして教師を辞め、東京に帰った坊っちゃんと山嵐。激動の明治を駆け抜ける二人の「それから」を描く、驚愕の「続坊っちゃん」!
芳川 泰久[ヨシカワ ヤスヒサ]
1951年生まれ。フランス文学者、文藝評論家。早稲田大学第一文学部教授。 著書に『歓待』、『ボヴァリー夫人』をごく私的に読む』、訳書に 『失われた時を求めて 全一冊』(角田光代共訳)他多数。
内容説明
ご存じ、松山で大暴れして教師を辞め、東京に帰った坊っちゃんは、それから、街鉄の運転手になった!清は念願かなって坊っちゃんと二人暮らし、山嵐は幸徳秋水に出会い、大逆事件に巻き込まれ…激動の明治を駆け抜ける大ロマン、続「坊っちゃん」。
著者等紹介
芳川泰久[ヨシカワヤスヒサ]
1951年生まれ。フランス文学者、文芸評論家。早稲田大学仏文科卒業。同大学院後期博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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