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ハゲ川柳

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309024912
  • NDC分類 911.46
  • Cコード C0092

出版社内容情報

「ハゲ頭で世の中を明るく照らす」を合言葉に平成元年結成の青森県「ツル多はげます会」で長年詠みためられた頭髪川柳、爆笑傑作選。

ツル多はげます会[ツルタハゲマスカイ]
平成元年2月2日(ツルツルの日)に「鶴田町をハゲの聖地に。ハゲ頭で暗い世の中を明るく照らそう」と青森県鶴田町在住のハゲ仲間で結成。ハゲ頭で紐を引きあう「吸盤綱引き」など明るくユーモラスな諸活動で有名。

竹浪 正造[タケナミ マサゾウ]
大正7年、青森県北津軽郡鶴田町生まれ。満州鉄道などに勤務後、鶴田町議会議員や町内会長などを務める。平成元年、ツル多はげます会を創設。著書に昭和の暮らし絵日記『はげましてはげまされて』などがある。

内容説明

青森県津軽地方のド真ん中にある鶴田町。ここには、ハゲをポジティブにとらえ、心から楽しみ、ハゲを通じて世の中を明るく照らす平和の活動を展開している団体―「ツル多はげます会」があります。本書は、はげます会のおじいちゃんたちが詠んだ“ハゲ川柳”を収録。

著者等紹介

竹浪正造[タケナミマサゾウ]
1918(大正7)年6月4日、青森県北津軽郡鶴田町に生まれる。東北電力、東北電広社に勤務し、退職後は鶴田町議会議員(4期)、鶴田町内会長(16年間)など数々の公職を歴任。勲六等瑞宝章、鶴田町文化奨励賞、瑞宝双光章など表彰多数。ツル多はげます会の創設者であり、終身名誉幹事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

77
おお!これは竹浪さんが創設した「ツル多はげます会」の会員さんたちの川柳の本なのですね。2014年に2冊著作を読みました。あの頃も94歳で毎日お元気に絵日記を描いていると伺いましたが、いまは98歳。津軽地方のハゲ頭さんたちから始まった会は全国的にテレビで取り上げられたり、頭に吸盤を付けての綱引きに有名人が参加したり、今では全国から会員を募集してるそうです。川柳はみな似たような感じではありますが、その活動や替え歌なども面白く、絵も味が有り。ハゲでも悔やまずに明るくの精神が現在後退中の人にも励みになるのでは!2016/09/23

きみたけ

70
ちょっと息抜き☺️青森県津軽地方の鶴田町にあるハゲの総本山的な組織「ツル多はげます会」のおじいちゃんたちが詠んだ「ハゲ川柳」83句を紹介。98歳の終身名誉幹事長の味のある描き下ろしイラストとともにユーモラスな川柳を楽しめます。一番こころに刺さった一句は「いつまでもあると思うな親と髪」2022/12/24

yomineko@猫と共に生きる

63
読み友様からのご紹介本です📙青森県津軽の鶴田という場所にある会。設立は1989年。何と2月22日猫の日にゃにょに!!!勝手に「ツルツルの日」にしちゃってるけど、まあいいか。会員の竹浪正造さんの昭和絵日記が読みたい!!!ポジティブな川柳に何故かツルな人じゃなくてもハゲまされる!!!あ、励まされる(笑)2024/04/10

ひ  ほ

42
読友さんの感想を読んで気になった一冊。もともとハゲは川柳の格好の題材となりやすいようで自虐的な川柳が多いのですが、この本は禿であることを一つの個性と捉えて堂々と詠んでいるところがほほえましいです。2016/10/19

かいちゃん

41
ここ何年間で生え際がどんどん頭頂に向かっているので、どうにかしなきゃと思っていたのですが、これ読んだら、別にどうということはないと元気が出てきたわ^^2020/01/17

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