出版社内容情報
「みんな死ね、と思っていた」ーー生まれはバブル崩壊後の日本。いじめ、海外放浪、仲間たちとの出会い。終わったなら、また始めれば
奥田 愛基[オクダ アキ]
1992年、北九州市生まれ。国会前デモで話題となった学生団体「SEALDs」の創設メンバー。現在、大学院に在学中。
内容説明
絶望から始めよう。「失われた20年」に生まれ、育ってしまった新世代の旗手による、怒りと祈り。いじめ、自殺未遂、震災、仲間たちとの出会い、そして―SEALDs創設メンバー、23歳のリアル。
目次
1 自分を変える
2 変わる世界の中で
3 社会は変えられるのか?
4 時代が変わる
5 時代は繋がる
6 そしてまた、始めよう
著者等紹介
奥田愛基[オクダアキ]
1992年、福岡県北九州市生まれ。2011年、明治学院大学国際学部に進学後、2013年、東日本大震災をテーマにした短編ドキュメンタリー「生きる312」で国際平和映像祭グランプリを受賞。同年12月、10代から20代の大学生を中心としたグループ「SASPL(サスプル:特定秘密保護法に反対する学生有志の会)」を友人らと創設。その後2015年5月、SEALDs(シールズ:自由と民主主義のための学生緊急行動)を創設。同年夏、安全保障関連法案に反対する国会前抗議を毎週金曜日夜に主宰し、大きな注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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