出版社内容情報
古代中国で「風水」を開いたひと・郭璞の評伝小説。王城の地の設計理念に大きく関わった風水の知恵とは――異能の人の活躍を描く。
【著者紹介】
1953年、埼玉県生まれ。國學院大學文学部神道学科卒。神道・陰陽道研究において、独自の視点からアプローチを提示し、常に新たな問題・課題を提起する。主著に『卑弥呼の墓』『日本風水』『陰陽道とは何か』ほか。
内容説明
カクハク。古代中国の方術士。天命を知り、元帝の皇運を予言、詩文開陳し、酒色にも惑溺、そして尸解して登仙か―。東晋建国の礎を築いた伝説の風水師を描く、初めての書き下ろし評伝小説。
著者等紹介
戸矢学[トヤマナブ]
1953年、埼玉県生まれ。國學院大学文学部神道学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。