生き惑う人へ

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309023663
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

生命の真理を正しく理解し自分の中に内在する大きな愛を信じればこの世にこわいものはない。愛の不在に苦しむ人へ。

生命の真理を正しく理解し
自分に内在する大きな愛を信じれば、
今を生きる力がわく。

ベストセラー『人は死なない』
『おかげさまで生きる』の著者、
渾身の書き下ろし!

感謝と思いやりの気持ちを大切にして、
よい間合いを取って笑顔で接すれば、
それが他の人の心を照らし勇気づけるのです。

混迷の時代を生きるすべての人―。

「愛の不在が個人の生きづらさだけではなく、現代の社会全体の大きなマイナスとなっているということを強く感じることがあります。そうであるなら、できるだけ多くの人に、大いなる愛の存在を感じられるようになってほしいと思います」(序章より)

第1章 LOVE 愛とは共鳴すること

愛の目標はバランスよく距離を保つこと/ありのままの自分を愛してくれる人にこだわらない/関係が終わるとき愛ではない何かにとりつかれないために/まず自分自身が満たされることで依存から解放される/エゴは相手だけでなく自分自身を疲れさせる

第2章

内容説明

感謝と思いやりの気持ちを大切にして、よい間合いを取って笑顔で接すれば、それが他の人の心を照らし勇気づける。生命の真理を正しく理解し、自分に内在する大きな愛を信じれば、今を生きる力がわく。

目次

第1章 LOVE―愛とは共鳴すること
第2章 LIFE―この世に生まれてきた理由
第3章 WELLNESS―健康とは心身への愛
第4章 SPIRIT―考えること感じることのバランス
第5章 SOUL―内なる神と出会う
第6章 PEACE―私たちはたがいにつながっている

著者等紹介

矢作直樹[ヤハギナオキ]
東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授、医学部附属病院救急部・集中治療部部長、医学博士。1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業後、麻酔科、救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授・工学部精密機械工学科教授、2001年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

2
どんどんと研ぎ澄まされていっているような矢作さんの一冊。 借り物だという意識をどれくらい思えてくるのか、変化を探りたい。2017/05/02

まちゃ

1
人は皆、自分の中に神性がある。 生きて行くうちにこの神性が曇って行くのだろう。 最後の章の、安易に移民を受け入れることを否定している考え方に賛成。 これ以上の経済的発展は望まず、内面が豊かな国であって欲しい。2017/07/26

北条ひかり

1
1時間41分(日本赤十字社北海道支部点字図書センターと音訳者さんに感謝) 医師で東京大学教授でもある著者が、一般向けに書いたメンタル・ヘルス本。日本礼賛の傾向と、皇室・神道への賛美はあるが、(思想・宗教的に凝り固まっていない)一般的な日本人が前向きに生きられるような考え方を啓蒙する趣旨で書かれているように感じる。そのため、あえて当たり前のことを丁寧に語っている。精神的に参っている人がこの本を読んでも、ほとんど効果はないだろう。そこまで深刻な状況にない人が、現状認識を改めるきっかけにはなるかもしれない。 2015/08/22

ママグッピー

0
新しい内容はない。ただ著者が東大医学部救命医学分野の教授だから、目に見えないものをどう人に伝えるのか知りたくて読んだ。2017/01/19

るみ

0
生きる事について書かれている本。~する、と完了形でイメージする事は今までの本でも書かれていたので背中を押された感じ。そして、輪廻転生についてや子供は親を選んで生まれてくるという内容にも触れていた。そのなかで池川明さんを知り、この方の本を読んでみたいと思い、図書館にて予約した。2016/02/07

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