オリーブ少女ライフ

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309023311
  • NDC分類 051
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人気コラムニストが、雑誌「オリーブ」と共に過ごした少女時代を綴る1980年代メモワール。伝説の「東京プリンセス」を完全収録!

【著者紹介】
1970年東京生まれ。文筆家。カルチャー全般に精通し、特に女子文化案内の第一人者。著書に『イノセント・ガールズ』『女子とニューヨーク』『「自分」整理術』など。翻訳書に、タオ・リン『イー・イー・イー』。

内容説明

「オリーブ」で連載された伝説コラム「東京プリンセス」を完全収録!

目次

オリーブ少女ライフ(「制服のない学校だから、おしゃれ」(1984/4/3号)
「この秋、大好きブランドからなに選ぶ?」(1984/9/18号)
「オリーブ少女の髪型はショート・カットにきめた!」(1984/10/3号)
「流行を気にして、春のおしゃれ出発!」(1985/2/18号)
「公園通りは、オリーブ少女のおしゃれステージ」(1985/5/3号) ほか)
東京プリンセス(二十歳のヴァカンス;飯田橋パリジェンヌ;古本カフェ;乙女の週末;机の中のプレゼント ほか)

著者等紹介

山崎まどか[ヤマサキマドカ]
1970年、東京都生まれ。文筆家。本や映画、音楽などカルチャー全般に精通し、特に女子文化のセレクト&紹介者として、他に追随を許さない存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あんこ

31
所謂「オリーブ少女」の世代ではないのですが、オリーブ少女に憧れていました。『東京プリンセス』はずっと読みたかったので書籍化されてうれしかった。それぞれの中にあるファッションを見るのがとても好きで、ど田舎者のわたしは羨望のまなざしでオリーブ少女を眺めていました。異性が介入してこないかんじ、今でも憧れです。モテを追求しているキレイめファッション雑誌や、テンプレート化している女子大生ファッションには魅力を感じないので、当時のオリーブに思いを馳せながら、自分が思い描く可愛さの中に埋もれていたい。2014/11/27

踊る猫

20
私は野郎なのでもちろん『オリーブ』には一ミリも掠っていない。だから頓珍漢な感想になるが、小説のパートはやはり若書きという印象を受ける。情報の羅列でブレット・イーストン・エリス的なことをやりたかったことは分かるのだけれど……歳を重ねてから当時を回顧するパートの方が読み応えあり。青春はいちどだけ……山崎氏が何故ヤングアダルトな映画やドラマに惹かれるのか、その原風景が描かれておりタカビーな匂いもせず、切実なものとして伝わって来る。オリーブ少女であることの業というものがあるのだなと本書を読み終えて痛感してしまった2018/06/15

おかむら

19
酒井さんの「オリーブの罠」に続いてまたオリーブ懐古本。こちらの方が真性オリーブというかリセエンヌ原理主義というか。読み比べ楽しいよ。オサレセンスびんびんの東京プリンセスは今読むとこっぱずかしいけどね。山崎さんも酒井さんも東京の私立中高出身なのでオリーブ的には恵まれた環境。地方都市の(田舎もんの)書いたオリーブ本も読みたいな。山内マリコさん希望。あと、栗尾美恵子さんの結婚って思った以上にオリーブ読者にとってはあってはならない事だったのねー。2014/12/19

阿部義彦

18
今や伝説の雑誌ともよばれる『オリーブ』2001年から2002年まで期間限定で復刊されましたが、これはそこで連載された山崎まどかさんのショートストーリー『東京プリンセス』を掲載するのが目的の本ですが、それだけでは尺が足りないので、まどかさん自信がリアルタイムで経験した、マイオリーブストーリーである『オリーブ少女ライフ』を追加しています。オリーブには酒井順子さんも連載ページを持ってましたね。嘘か真か割と赤裸々に自分の境遇、イジメや失恋に言及してます。遊び場に映画館と古本屋が有るのが何とも言えないですね!2023/09/07

りりす

18
私はオリーブを知らない。でもそれが神格化されてることは知っていた。オリーブに憧れたかったというのは、京都に生まれ育ちたかったとか実家が洋館だったら良かったと同じくらいどうにもならない願い事だ。どうにもならないから、To Doリストにも入れられない。この本はそんな、オリーブ少女になるという叶わなかった夢を見られる。2017/01/28

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