内容説明
きものの楽しみ方、文学や美術に描かれたきものの味わい方、きものの達人たちへの追想など、生まれたときからきものをまとい、その世界を本当に知る著者だけが書ける、美が詰まった極上のエッセイ。
目次
着て、うれし(色に始まる;帯、いろいろ;羽織物語 ほか)
きものを見る、読む(美人画から;秋草模様;継ぎの美学 ほか)
きもの名人(竹久夢二;花柳章太郎;野口彦兵衛 ほか)
著者等紹介
近藤富枝[コンドウトミエ]
1922年、東京生まれ。作家。東京女子大学卒業後、旧文部省、NHK、武蔵野女子大学などに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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