内容説明
江戸時代以前に、朝鮮通信使があった。時は室町、倭寇が蠢動する朝鮮の海。八歳で母を倭寇に拉致された少年は、母の奪還を深く胸にしまい、日本と朝鮮をつなぐ若き外交官へと成長した。平和的な外交交渉に尽力した生涯を追う感動の歴史物語。
著者等紹介
金住則行［カナズミノリユキ］
１９４０年愛知県生まれ。中央大学法学部卒業。１９６４年司法試験合格。１９６７年第一東京弁護士会弁護士登録。グリーン法律事務所（東京都千代田区）所長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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白い雲。。
1
映画の予告編を見て興味をもったので図書館から借りて読んでみた。映画は見なくていいかな～。作者の熱い想いが伝わってこなかった。2013/07/08
hyulala
1
イエの功績を、物語調で記した内容。イエが息子になぜ朝鮮通信使として務めるようになったか話すのだが、史実をただ書くほうが良く理解できた気がする。2013/06/02
