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内容説明
詩とエッセイで織りなす、一青窈言葉ワールド。家族や愛しい人たちとの思い出、恋と生と死と。書き下ろしエッセイ&詩が多数の珠玉の作品集。
目次
1章 一青思案の歳時記(一月―歯磨き粉;二月―冬苺;三月―命日 ほか)
2章 恋愛座(旅人;美梅花;うつつ ほか)
3章 歌私集(スナック―夢なかば;冬銀河―name;ことばあそびうた―いないばぁ ほか)
著者等紹介
一青窈[ヒトトヨウ]
1976年9月20日東京生まれ。父親は台湾人、母親は日本人で幼稚園は台北で卒業。以後日本で生活をする。2002年10月、「もらい泣き」で歌手デビュー。すべての作品の作詞を手掛け、代表作に「ハナミズキ」「かざぐるま」「影踏み」などがあり2007年11月には初のベストアルバム「BESTYO」を発売。2004年、映画「珈琲時光」(ホウ・シャオシェン監督、松竹)に初主演。2008年3月、4枚目のアルバム「Key」を発売。『明日の言付け』が初の単行本である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Roy
7
★★★★☆ 一青窈の歳時記、日々のこと、詩、歌詞と歌私のこと。前から思っていたけれど、句読点の打ち方や改行の仕方、擬音に個性的な間を感じ魅力に思う。詩では「あなた」と言う言葉が頻繁に出てくる。こういった、あなたと私のストーリーみたいな陳腐なものには全く惹かれないのだ、が。「命日」「草蜻蛉」「おそうしき」が好き。歌詞は練られているのか、きゅうっとなる。2008/12/17
つくし
3
凛としつつも優しい雰囲気をまとった表紙が一青さんのイメージにぴったりで。裏表紙はまた別の一面を見せてくれて、この装丁がこの本を包んでることに良いな、と思う。家族という存在が色濃く感じられることばの数々、この一青さんの感じかた・表現の仕方が個性的。歌になっているのを知っている詞も、文字が並んでいる状態で見るとまた別の印象を抱きました。2018/11/27
たなかか
3
曲の生まれた風景が見えました。翡翠は好きな曲なんだけど、意外ものの見え方の勉強だな2013/03/30
ami
1
わかんない。私には難しい。2020/02/12
いんちょ
1
2007-09282016/03/14