江口寿史の正直日記

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  • サイズ B6判/ページ数 571p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309017419
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

内容説明

みずからのHPで4年にわたって公開していた「正直日記」に加え、コミックCUE創刊時の日々を綴った「編集長日記」3年分、さらに、新作・描き下ろし漫画「金沢日記」もあわせて収録。

目次

正直日記
編集長日記
金沢日記

著者等紹介

江口寿史[エグチヒサシ]
1956年熊本県生まれ。1977年からは漫画家。1983年からはイラストレーターも。1992年には第38回文藝春秋漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

29
テクノとかニューウェーブ好きなのはこの方の影響大なので、おすすめの音楽やらマンガあればなんだかうれしくチェック。娘の似顔絵書いてもらうのが夢なのですが。マンガ家でなくイラストレーターなのかな、今の商売。昔のインターネットで日記流行ってたなと思い出す。日記好きな3人、江口寿史筒井康隆桜庭一樹、なんかあと誰かいた気もするが。2020/04/08

山田太郎

18
漫画家としてというより、音楽評論家というかマンガ評論家の資質のほうが好きだな。エッセイマンガあきたとは言わずまた書いてほしいなというかもうちょっと仕事してほしいものだ。2011/10/17

ヒダン

12
呑みに出かけるか、二日酔いになっているか。そして〆切に追われ、時に本当に原稿を落としてしまう漫画家江口寿史のブログ日記。自分の弱さをさらけ出し、自分でツッコミを入れるのがお決まりのパターン。平日の午前中に映画を見るのが自営業の醍醐味だとか、ダメだと分かってるのに日本酒飲んじゃったりとか。お酒を呑むと下痢になってしまうところだけは可哀想だと思った。他には音楽、漫画やラーメンの感想もしばしば書いていて、はっきり良い悪いの評価をするところに美意識の鋭さが垣間見える。二週間ほど毎晩寝る前に読んで癒されていた。2016/07/03

マサ

3
ずるずると引き込まれて、癖になる感じ。書いてあることはぐずぐずとした日常なんだけど、締め切りに追われる緊迫感も漂っていて・・・。いつの間にか「がんばれ江口寿史!」と、感情移入しながら読んでいる(笑)。2015/12/12

1977年から

0
2007年

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