勝負あり―猪熊功の光と陰

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309016733
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0095

内容説明

2001年9月28日猪熊功死す。なぜ、柔道五輪金メダリストは自決の道を選んだのか。

目次

プロローグ 夢
第1章 終わりへの始まり
第2章 猪熊功という男―逆転人生
第3章 美しき死への合宿
第4章 人生の転換期―柔道から実業へ
第5章 再々度の延期
第6章 哀しき経営者・猪熊功
第7章 最期
エピローグ 光と陰

著者等紹介

井上斌[イノウエタケシ]
1946年中華民国北京市生まれ。1968年慶応大学法学部政治学科卒業。英国合気道協会主席師範を経て、1972年住友不動産入社。ハワイカントリークラブ、泉カントリー倶楽部、新宿住友ビル管理を経て、1987年退社。その後、1989年東海建設入社、社長室長、東海不動産管理常務取締役を経て、2001年東海建設破産により退職。現在株式会社エス・ユウ代表取締役。毎年1回、英国において合気道講習会を開催。師範を務める

神山典士[コウヤマノリオ]
1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢―コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など
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