内容説明
孔子は現代の反面教師である。自分の人生を「論語」に重ねることで見えてくるものがある。人生の教科書としてもう一度「論語」を見直そう。
目次
序章 『論語』は日本人のDNAに組み込まれたか
第1章 私生児・孔子は社会の底辺を彷徨っていた
第2章 儒の世界は時代とともに変貌している
第3章 不遇篇―人は挫折を越えてどう生きるのか
第4章 組織篇―リーダーは組織をどう運営すべきか
第5章 人生篇―人間は生涯、何を求めて生きるのか
第6章 日本人よ、『論語』の本質を見よ!
終章 『論語』の呪縛から解き放たれよ
著者等紹介
井上宏生[イノウエヒロオ]
1947年佐賀県生まれ。ノンフィクション作家
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