内容説明
パリに住む娘からきた突然の手紙。夢の内容が綴られたそれは、娘の死後も毎日「わたし」の手許に届く。まるで悪夢のように―。めくるめく幻想の世界を描いた連作六十二篇。
著者等紹介
司修[ツカサオサム]
1936年、群馬県生まれ。画家、装丁家、小説家として幅広く活躍。76年『金子光晴全集』で講談社出版文化賞、ブックデザイン賞、78年『はなのゆびわ』で小学館絵画賞、93年「犬」で川端康成賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
パリに住む娘からきた突然の手紙。夢の内容が綴られたそれは、娘の死後も毎日「わたし」の手許に届く。まるで悪夢のように―。めくるめく幻想の世界を描いた連作六十二篇。
司修[ツカサオサム]
1936年、群馬県生まれ。画家、装丁家、小説家として幅広く活躍。76年『金子光晴全集』で講談社出版文化賞、ブックデザイン賞、78年『はなのゆびわ』で小学館絵画賞、93年「犬」で川端康成賞受賞
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