漢字マスター帳―漢字に強くなるにはコツがある

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309016023
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0081

内容説明

漢字が苦手な人でもラクに身につく、画期的なマスター術を公開!これを知ったら、あなたの漢字は自由自在!これだけは押さえておきたい漢字知識を確実にモノにできる本。

目次

1 思いもよらぬ意味を秘めた漢字―例えば「匹敵」「好敵手」…の「敵」は、「手向かう相手」という意味ではなくて…
2 読み方しだいで、まるで意味が違う漢字―例えば「追従」の読み方=「ついしょう」と「ついじゅう」の意味の違いは?
3 送り仮名がつくと読めなくなる漢字―例えば「弁える」「強ち」「労う」「点す」…を正しく読めますか?
4 使い分けが紛らわしい同音の漢字―例えば「伸ばす」と「延ばす」、「自任」と「自認」の違いが言えますか?
5 単純な音読みでは誤りの漢字―例えば「庭訓」「気障」「不束」…をさらりと読めると鼻が高い!
6 形が似ていた混同しやすい漢字―例えば「壁と璧」「頻と瀕」を間違わずに使えますか?
7 うっかり読み間違う慣用句の漢字―例えば「頭を振る」「陸に上がった河童」はどう読むか?
8 日本人として覚えておきたい粋な漢字―例えば「秋刀魚」「胡瓜」「女郎花」「朧月」…を正しく読めますか?
9 しっかり身につけたい四字熟語の漢字―例えば「六□清浄」に入る漢字は?意味・読み・成り立ちは?

著者等紹介

鈴木昭夫[スズキアキオ]
1934年、福島県生まれ。愛知教育大学卒業。愛知県内の県立高校で国語を教え、教頭・校長を務めて退職。その後は、名古屋ビジネス専門学校の校長補佐、および愛知産業大学短期大学の非常勤講師として「ビジネス文書の書き方」「国語表現法」などを担当する。現在は、名古屋情報専門学校校長
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