内容説明
「お世継ぎ」を望んで毎晩涙しているアナタ。生理になってくやしがっているアナタ。婦人体温計を毎朝くわえているアナタ。私がハマった7年間の「カルトお不妊」の出来事に笑って下さい!大丈夫、女は必ず何かを産んでいる。
目次
お不妊虎の巻 まえがきに代えて
第1章 極楽お不妊生活
第2章 ゆかいなお不妊仲間たち
第3章 カルトお不妊度テスト
第4章 お不妊ご卒業の巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
2
ひきつける題名 つらい思いを前向きにとらえる勇気 1999刊 2002/11/30
yuchi
0
鮎子さんのお不妊治療の結末が衝撃的だった。なぜタイトルに極楽とつけたのだろう…。こどもが欲しいのにできない人なら一度は味わったことがあるであろうことが様々と書かれており共感できた。でも、赤ちゃんの写真つきで送られてくる年賀状にまで目くじらをたてる人間にはならないでおこうと思った。確かにみるのが辛いかもしれないけど、自分の子供がかわいいのは当たり前だしみんなに知ってもらいたいという気持ちにまで配慮を求めたらいけないと思う。2013/07/07
ランドル
0
最後が壮絶だった。びっくり。鮎子さんはそれでも素敵だな、と思いました。2011/05/29