回想の渋沢龍彦

回想の渋沢龍彦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309010717
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

母親、妹、小学校時代の友人、中学校時代の友人にはじまって、澁澤をよく知る十九人の人びとに、主として出口裕弘と巖谷國士がインタビューした記録である.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』110頁、より)

内容説明

埼玉県血洗島、子爵大渋沢家に連なるその出自から、戦火をくぐった旧制高校時代。敗戦の日本に新しい光を見て「サド裁判」被告席に立った昭和の子・龍彦。母、妹、友人、作家、編集者らの証言で綴る、人間龍彦とその時代。

目次

幼少年期のこと(渋沢節子)
妹からみた兄龍彦(渋沢幸子)
小学校時代のこと(武井宏・三橋一夫)
中学校時代のこと(臼井正明)
旧制浦和高校時代(松井健児)
「モダン日本」記者渋沢龍雄(吉行淳之介)
「新人評論」の頃(大塚譲次)
渋沢君のこと(堀内路子)
欧州旅行のこと(堀内路子)
「サド裁判」前後(石井恭二)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKAO

0
いろんな人の話があり、作者のイメージが思いの外膨らんんだ。2015/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2260190
  • ご注意事項

最近チェックした商品