目次
第1章 ささえられて(双子の姉妹;天使になれなかった夜 ほか)
第2章 彗星万筆録(骨董好き;九州骨董漫遊録 ほか)
第3章 愛する人がいて(愛する人がいて;1日1日)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハメ・ドゥースト
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★★☆ひろはまさんの大らかであたたかな人柄が伝わってくる1冊。/強い人になるには、たくさんの挫折が必要。やさしい人になるには、何度もの哀しさが必要。/安心してください。出口のないトンネルなどありませんから。/人は出会うことが必要な時に、出会うべくして出会えるんだよね。一番いいタイミングに、一番適した場所で。それが出会い。/やさしく受け止めて、心を込めて投げ返す。会話は心のキャッチボール。2013/09/16
愛希穂
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本の初めと中程にある著者の詩がいいなと思い購入。 エッセイ部分に関しては、第3部の「愛する人がいて」に紹介されていた、地下鉄サリン事件でご主人を亡くされたご婦人の言葉が心に沁みました。2011/10/17